川崎市幸区/腰痛でお悩みの女性専門鍼灸院・治療院/やまぐち鍼灸ペインクリニカルセンター/ぎっくり腰、筋・筋膜性腰痛、慢性腰痛(筋力低下・筋力不足・運動不足などによる)、姿勢性腰痛(育児や介護、家事、職場での姿勢不良等による)、生理不順・便秘などを伴う腰痛やストレスによる腰痛などに対応いたします。
<初診の患者さまへ>
現在当院では新規の患者さまの受付をしておりません。予めご了承下さい。
当院で治療を開始する前にまず重要な事は腰痛の原因がどこにあるのかを西洋医学的な検査で調べる事です。
一口に「腰が痛い」と言ってもその原因は様々です。
「腰痛」を発症する原因として考えられる疾患には、整形外科系疾患(椎間板ヘルニア、分離症、すべり症といったもの)以外にも消化器系疾患、泌尿器系疾患、婦人科系疾患など多岐に渡ります。
まずはこの腰痛がどの腰痛に分類しているのかを調べる事はその後の予後に大きく関わることもあります。
「ただの腰痛」と軽く思っていたら実は大きな病気が隠れていたと言う事例もあります。
症状が出現したら是非お医者さんの診察を受けましょう。とはいっても実際にお医者さんの前だと伝えたい事がうまくしゃべれないといったことも多々あります。
そこで診察を受ける際には以下の点について予め頭の中で整理しておくかメモしておくと便利かもしれません。
・初発か、再発か
・急性なのか、慢性的に痛みがあったのが強くなったのか
・いつから痛みを感じていたのか
・痛みが起きた原因に思い当たるものがあるのか不明なのか
・どういう時に痛むのか?痛みが強くなる姿勢や動作があるのか。
・どこが痛むのか、シビレを伴っているのか
・足に力が入りづらい、下肢の皮膚の感覚に異常があるのか
・痛みは継続的なのか、間歇的(痛みがあったりなかったり)なのか
・動いた時に痛いのか、じっとしていても痛いのか
・就寝中に痛みで目が覚めることがあるのか
・腰痛以外に付随する症状があるのか
(発熱の有無、血圧異常、排尿・排便異常、月経異常など)
当院での治療前に適切な医療機関を受診し、西洋医学的な検査を受けられる事をお勧めします。


人のカラダは検査や数値に異常が見られなくても様々な症状を呈する事が多くあります。
また、検査などによって異常が発見されたとしてもそれが原因で起こる症状以外にも様々な症状を呈する事もあります。
西洋医学の医療は【体の異常の発見】には非常に有効で、原因、診断名が明確な場合はお薬の服用や注射といった治療、あるいは手術などの治療が行われます。
しかし原因がはっきりとしない症状、あるいは手術するまでには至っていない状態、注射や薬の服用で効果があまり感じられない症状に対してのアプローチは必ずしも得意とはいえない一面もあります。
例えば、「腰痛」という一つの症状を考えてみましょう。
西洋医学的にレントゲン検査を受けてみると、診断的には「腰椎椎間板ヘルニア」という診断名がついたとします。
ドクターからは
『腰の骨と骨の間のクッションになっている椎間板から髄核が飛び出して神経を圧迫しています。まずは痛み止めのお薬で様子を見て、症状がひどければ痛み止めの注射か神経ブロックをしましょう。どうしても症状が改善しなければ、あるいはさらに悪化するようなら手術も考えましょう。』
と説明されるケースが多いようです。
リハビリ施設がある整形外科ならそれらの治療に加えて、リハビリに通って温熱治療や牽引治療などを受けることを進められることもあります。
また最近は整形外科でもマッサージを行うところもありますので10分弱くらいのマッサージなら受けられるかもしれません。
もしあなたの腰痛がこういった治療で改善が見られているのなら、その治療を継続して受けていくのも一つの選択肢です。
ただ、このような所謂「保険治療」では症状の改善が見られない患者さまがいらっしゃるのもまた事実です。
それは人それぞれに顔や体格、性格が違うようにその人のカラダにより効果的な治療法と言うのも個人差があるからです。
ある人が「先生に注射してもらったら腰の痛みが治ったよ」と言っても、必ずしも全ての人に同じような効果があるとは限らないのです。
(決して「お薬や注射では治らない」ということではなく、お薬や注射にも受けるタイミングや症状改善に限界があることとしてご理解頂ければと思います。)
一方東洋医学的な治療の特徴は、
・「腰痛」そのものの症状を緩和させる直接的な治療
・「腰痛」を起す原因となる得る「カラダの体質」を考え、その体質を改善するツボを用いて治療を行う間接的な治療
を併用していく点にあります。
当院への問い合わせやご質問で、
『椎間板ヘルニアの治療は出来ますか?』
という主旨のご質問を頂くのですが、正確に言えば当院では「椎間板ヘルニア」の治療をするわけではありません。
「椎間板ヘルニア」によって生じる「症状」を改善する治療を行っているのです。
ご存知の方も多いかも入れませんが、「椎間板ヘルニア」は手術が適応になるような重症度合いの高いものは全ヘルニアの数%とも言われています。
これは椎間板が突出した大きさや方向などにより出てくる症状が様々だからです。中には画像診断的には「椎間板ヘルニア」と診断されてもおかしくない方が、症状を全く訴えていないケースも見られるようです。
また「椎間板ヘルニア」は自然に元に戻るケースがあることも認められつつありますが、これは鍼灸治療を受けたからヘルニアが元に戻った訳ではなく、最終的には患者さまご自身の自然治癒力によるものと当院では考えています。
ですから、当院で「椎間板ヘルニア」による腰痛症状に対してできる治療の目標は、
・腰部や腹部の筋緊張をとり、局所の血液循環を改善し当該部位への負担を軽くしていくこと
・筋肉の柔軟性を回復させ、関節の可動域を改善させること
・腰に負担がかかりにくい良い姿勢を維持できるよう筋力をつけていくこと
・患者さまご自身の自然治癒力を高めていくこと
になります。
これは何も「椎間板ヘルニア」だけに限った話ではなく、その他の原因で生じる腰痛症状に対しても同じようなことが言えるのです。
ですから、当院ではあえて「椎間板ヘルニアを治す」という言葉は使いません。
疾患そのものを治すのは「あなた」の体であり、当院はそのサポートをする「パートナー」なのです。
ですから当院での治療を受けるだけでなく、自宅でできることは患者さまご自身にも積極的に参加して頂き、ご自身でも症状をコントロールしていけるようにアドバイスもさせて頂きます。
また状態によっては腰痛は長く付き合っていかなければならないこともあります。また、今以上に悪化させないようにすることが治療の第一目標となる場合もあります。
そして、症状が改善したとしても再発しないように【予防のためにできること】を継続していくことも必要な場合もあります。
当院ではお一人お一人の症状に合わせてサポートさせて頂きます。
※当院で扱う腰痛は基本的には『手術適応となる疾患に伴う腰痛以外の腰痛』です。
やまぐち鍼灸
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